『ムービープラス「ミルク」』「第81回アカデミー賞でショーン・ペンが主演男優賞受賞。70年代の米国で、同性愛者を公言して初めて公職に就いたハーヴィー・ミルクの人生を描く。1972年。ハーヴィー・ミルクは、20歳下のスコットと恋に落ちる。2人はサンフランシスコでカメラ店を開業。店には同性愛者たちが集まるようになる。彼らを快く思わない保守的なカトリックの住人に対抗するため、新しい商工会を設立したミルクは、次第に政治に目覚めていく。
ミルクの20歳年下の恋人、スコット役の
ジェームズ・フランコが、とってもハンサム。
クリーヴ役のエミール・ハーシュが可愛い。
ジャック役のディエゴ・ルナも可愛い。
ハーヴィー・ミルク役のショーン・ペンは、さすがの演技力。
「僕みたいな年寄りで不細工に、あんなに可愛い子は2度とみつからないよ」 って言うの。 彼らがミルクの虜になるのが解る。
それにしても、ゲイの人って、すごく情熱的。 刹那的で許されざる恋だから、あんなにも恋人に夢中になってしまうんだろうか。 ゲイのカップルって、とってもセクシーに見える。 ドキドキしちゃうなぁ。
1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様を描く伝記ドラマ。
ダン・ホワイト(ジョシュ・ブローリン)は、いわば、仏陀が、「無明」と称した状態であり、物事を正しく判断できない。一時が万事なのか、それとも一時の気の迷いなのか。 「無明」 な人が、政治家や企業のトップになると、大変なことになるだろう。 「名著11 ブッダ『真理のことば』:100分 de 名著」
実物のミルクとスコット。
事実は小説より奇なり。 神のシナリオは、まさに完璧。
映画「ミルク」ハーヴェイ・ミルク=最後の8年間=
米ニューヨーク州で、2011年6月24日、同性カップルの結婚を認める法律が成立した。同日夜、州議会の上院で可決され、クオモ知事(民主党)が署名した。同年7月24日、ニューヨーク市で手続きを行ったカップルは800組以上に上ったとみられると、AP通信やCNNテレビが伝えた。同性婚を認める州は、バーモントやアイオワなどに次いで6番目になる。
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映画 「ミルク」
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